命名書 meimeisyo

名前は未来の我が子に向けた最初のお手紙。

名前に込めた願いや希望は

子どもへのメッセージであるとともに

「その名を生きる子に育てる」

という親の決意表明でもあります。


これから何年と続く子育てのなかで

悩みが生じたり

夫婦の間で意見が分かれてしまったり。


そんなとき、 名前に込めた願いや

産声をあげた日を思い出し

もう一度、初心に立ち返らせてくれる。

子育てのお守りとなるような

世界でひとつの作品をお仕立てします。



リピーター様はこちら

2021年11月22日以前にご注文いただいたお客様は
上記のページを必ずご覧ください。

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子育ての初心に立ちかえる、お守りのような存在に

ご夫婦が出会い、命が宿り、 産声をあげるまでに心が揺さぶられた情景や

未来の我が子に向けた願いを書と彩で作品にします。


独立前は雑誌編集やインタビューライターとして長年活動してきました。

お客様のご希望や作品に注ぎたい想いを丁寧にヒアリングし、何年経っても当時の感情が鮮明によみがえるような 作品にお仕立てします。


<実際にあったご希望例>
●初心に立ち返れるように、結婚式で着用したドレスの色を入れて欲しい

●名前の由来になった、ハネムーン先で見た海の色を入れて欲しい

●亡くなった祖母の形見をイラストに入れて、命のバトンを表現したい


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作家とのやり取りも、尊い思い出に

どんな書体で、どんな装飾で名前に込めた想いを表現するか。お客さまも作品づくりに関わりながら、ご夫婦の結びつき、お子さまへの愛情を深める機会になればと願っています。そして、命名書を日々目にする環境に飾っていただくことで、お子さまが自分の名前を誇りに思い、健やかな心が自然と育まれる。そんな好循環を生み出す一歩をお手伝いします。

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和と洋を融合した作風を心がけています

通常、命名書は画仙紙や色紙に墨でお名前を書きますが、ネームクチュールつむぎでは水彩紙を使い、絵画のように文字を描いています。茶墨と黒墨で濃淡を出した文字は凛としながらも温かい印象に。お子さまのイメージカラーやイラストを入れて、より、お子さまへの想いをダイレクトに表現することも可能です。

命名書では「可読性」、「想いに寄り添うテーマ」、「ご自宅にふさわしいデザイン」を大切にしています。

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包みをあけた瞬間の感動も大切に

作品とともに、お子さまのお顔写真と由来やメッセージを入れたネーミングカードを無料でお付けしています。
また、ご希望の方には、お子さまのご生誕日時を刻印した世界でひとつのメモリアルボックスに納めてお届けします。命名書の保管や母子手帳、おもちゃ、カトラリー、スタイ、へその緒、はがため、絵本など、思い出のグッズの保存にお使いください。

<作品例>

翔一ちゃん(セミオーダー・イラストあり)

新婚旅行の思い出を大切にしているご夫婦で
スペイン語で『陽気な』という意味をもつ
「Kai=翔一」ちゃんと名付けました。
イラストは暖かみを感じるものを…
というご希望だったので、
ご夫婦が旅行で印象に残ったシーンをヒアリングして
「いちばん思い出深かった」という
イビザ島のCafe Delmarのサンセットを
お入れすることにしました。


陽ちゃん(セミオーダー・ふたえ)

8月の真夏の時期に生まれるので、木々を照らす日差し、

太陽の光のような元気で明るい子になって欲しいという想いから

「陽」ちゃんと名づけました。

生まれた季節の花であるジャスミンを背景に入れています。